Faq よくあるご質問

この金額の中には、HEAT20 G2を基準とした高気密高断熱仕様（6地域の場合）、耐震等級3の構造、ハニカムブラインドやアウターシェード、空調システム、造作家具（キッチン・洗面台・食器収納）、給排水接続工事、構造計算費用、建築確認申請費、地盤調査費用等も含んでいます。また、無垢の床や本物の珪藻土を使用し、外壁には杉板やガルバリウム鋼板を使用します。ただし、建てる場所に応じて変わる地盤補強工事、造成工事、給排水引込工事、引込電柱工事、外構工事、解体工事費、補助金申請、地域条例による申請、お客様の要望による各種造作工事、コンクリート材料費等は別途になります。なお、敷地調査を行わせて頂いた上で、工事にかかわる金額をお伝えさせて頂き、了承を得た上で本設計に入りますので、ご安心ください。一般的な工務店さんの家と比較するとやや割高になりますが（それでもハウスメーカーさんよりは安いです）、その分、ランニングコストやメインテナンスにかかるコストを抑えることができます。なお、平屋や延べ床面積が小さい場合には15%以上金額がアップします。家づくりにかかる費用は、30年間のトータルコストで計算されることをオススメしています。住み心地の悪い家に住まわれる事は健康にも良くありませんし、病気に罹りやすい事は医学的にも証明されています。健康はお金では買えない事もあります。

卓上の計算値（Ua値等）とは全く違う体験が出来るはずです。また、年に4回程度開催させて頂くオープンハウスに参加いただくことで、実際に住まわれる家を見る事が出来ます。その後、敷地調査をさせて頂き、家づくり計画の総額を提示させて頂きます。ここまでは無料となります。金額等に問題がなければ工事スケジュールの確認をさせて頂き、本設計に入らせていただきます。なお、本設計スタート後にお客様のご都合で家づくりをキャンセルされる場合には、図面作成枚数・打ち合わせ回数・現地調査等に応じてお支払い頂きます。

土地をお探しする場合には、希望の間取り計画や日射取得等を考え、土地探しを行います。また、全体計画を考えた予算配分をご提案させて頂きますので、「住まわれてから住み心地が悪い事が解った・・・」、「余計な予算が増えてしまった・・・」などといった事は少ないです。ただし、土地探し専門の営業マンがいないため、状況によってはすぐにお手伝い出来ないこともございます。また、地域によっては対応出来ない場合もございます。まずは、ご相談下さい。

一概に工期を算出することはできませんが、30〜40坪でスムーズに進行した場合は一つの目安として6ヶ月程度とお考えください。ただし、建築予定が立て込んでいる場合には、お待ちいただく場合もあります。なお、事前設計に4カ月〜6カ月程度の時間が掛かかりますので、家づくりのトータル期間としては約1年程度とお考えいただければ幸いです。

キッチンやバスなどはお施主様の好みに合わせて好きなものをお選びいただくことができます。もちろんどのメーカーのモデルでも設置可能です。また、昨今ではキッチンや家具を造作で設えるケースも増えてきました。造作キッチンの場合には、現在使用しているお気に入りの食器洗浄機を移設することも可能です。お施主様のライフスタイルに合わせてご提案しますので、ご相談ください。

また、遠方のお客様から設計のみのご相談を受けることがありますが、残念ながらお断りしております。当社の家づくりの考え方は「設計3割、施工7割」です。どれだけ素晴らしい設計であっても、施工によって出来上がった家の性能は大きく変わってしまうものです。だからこそ、自分で書いた図面は、責任を持って自分で施工したいと考えております。

家づくりの考え方や実績などの情報は、すべてホームページ上でオープンに掲載しております。YouTubeチャンネルやメルマガ、ブログ等を通して積極的に情報発信しておりますので、ぜひそちらもご活用ください。

ご予約方法はホームページ上の予約フォームから簡単に行えます。予約受付完了後に詳しい案内図をお送りさせていただきます。なお、土日祭日の見学をご希望の場合は、早めの予約をお願い致します。

ご相談の場合は、建築場所等の情報を教えて頂き、施工エリア等の確認をさせて頂きます。なお、メールにての無料見積もり依頼は対応しておりません。この場合は、下田島モデルハウス見学やオーブンハウス見学にご参加を頂き、お客さまの家づくりへの要望が当社の家づくりで対応できるかどうかの確認をさせて頂いた上で対応させて頂いております。

※【家づくりの相談をお願いしたい場合は、どうすれば良いのでしょうか？】も参照願います。

例えば市街地の狭小地や近くに高い建物が建っているような場合でも、日射取得量をシミュレーションした上で最適な設計をするので、基本的にはどんな土地でも可能です。しかし、条件的に向いていない土地もありますので、まだ土地を購入前の場合はご相談ください。

お客さまにとって気持ちの良い家づくりをお手伝いさせて頂きます。ただし、住み心地の悪い間取りや耐震性に問題がある間取りを計画することはご遠慮させて頂いております。また、人工的な材料（サイディングやフローリング等の耐久性の低い素材）を多用するような家づくりはご遠慮させて頂いております。ご理解のほどよろしくお願い致します。

お庭や外構も家づくりの重要な要素ですから、お施主様の暮らし方や好みに合わせて一緒にご提案をしています。お庭や外構も家と同じで、経年によってより趣が深まるような、その時々の流行に左右されないものが良いと考えます。お気軽にご相談ください。

相続や借用についてはデリケートな部分も多いため、たとえ親子間であっても、司法書士や弁護士を交えて十分に話し合われることをお勧めします。ここで問題を残したために、のちのち家づくりがスムーズに進まなくなるケースがあります。仮に、土地の測量や造成工事などが始まった後等に紛争が起こってしまうと、余計に問題が複雑化する上に、本来不必要な費用が発生する場合があります。あくまで工務店である当社としては、相続等の問題に立ち入ることはできません。

ただし、実際の借り入れに関しては、お客様と金融機関との直接取引になりますので、お客様ご自身で完結していただく必要があります。当社が間に入って細かなやり取りをサポートすることは、立場上責任を持つことができないため、行っておりません。当社はあくまで家づくりのプロとして、法律に沿った安全安心な家をつくることに責任を負う立場にあります。

建築する土地を見ながら、どんな間取りがいいか、全体の予算を掴んでおくのは必要なことです。お客様の中には、月1回のペースで打ち合わせを行い、1年以上かけて家づくりを計画される方もいらっしゃいます。

タオル掛けやタイル、鏡など、お客様がお気に入りのものをお持ちいただき、当社が取り付けを行うことは可能です。ただし、取り付け費用は必要となります。その際にご注意していただきたいのは、お客様がご用意された物品自体に問題があった場合は、当社は責任を負うことはできません。また、再度取り付け・取り外しが必要になった場合には余計に費用がかかります。お受けできるのは、タオル掛け・紙巻き器・タイル・鏡・シーリングライト等、家本体の性能や耐久性、仕上げや構造等に影響のない物に限っております。詳しくは、ご相談下さい。