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群馬県邑楽郡大泉町

古氷の家

焼杉は極めて耐久性が高く、長期的なメンテナンスコストの削減に繋がる優れた素材。しかも、年を経るほどに味わいが生まれる魅力もあります。

リビングの床は松の無垢材。タタミコーナーの天井はシナベニヤ。大きな窓から差し込む日差しは、室内を明るく照らすと共に冬の日射取得を促進します。

歳を取ってからの使い勝手を考えて、玄関→キッチン→WIC→洗面脱衣→お風呂→1階寝室→LDの動線をシンプルに。さらに、大きな吹抜け等を設け、空気の通りやすい間取りにしました。

C値0.22(c㎡/㎡)、Q値1.45(w/㎡・k)という高い性能数値を実現。もちろん、数値だけでは表せない住み心地のよさも追求しました。

南面(1・2階共)に大きな掃き出し窓を設置。開放的なデザインと同時に、冬の暖かさとランニングコスト削減につなげました。夏は長く伸びた軒とアウターシェードで日射遮蔽対策を施し、窓には高性能オール樹脂窓を設置し、高気密高断熱を実現しました。

リビングのみならず玄関にも珪藻土を使用。床は炭入りモルタル仕上げです。味わいある趣と同時に調湿性の向上にも一役を担っています。

焼杉は経年するほどに味わいが深まる魅力があります。メンテナンスコストも削減出来ます。