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 | 2020.08.11

オススメできない家電製品とは

今回は家の話では
ありませんが、
家を建てた方が
購入すると思われる
家電製品について
お話をします。

あくまでも私が個人的に
考えて買わない方がいい
という家電の話です。

ただかなり
客観的だと思います。

まずは加湿器です。

加湿器を買う人は
多いですよね。

冬、暖かい家の場合は
加湿が必要になります。

この加湿器でも
超音波式が一番
メジャーなのかな。

煙が出るような
加湿器ですね。

あれは本当に
買わない方が良いです。

煙を楽しむ分には
良いですが、すごく
電気代を食うのと、
加湿量としては
そんなに多くないです。

加湿器を買う場合は、
気化式がベターです。

次はヒーターです。
ファンヒーターや
電気ストーブ、
石油ストーブを買う方は
少ないと思いますが、
冬になると一生懸命に
CMをしています。

それから
オイルヒーター、
これもまずいです。

ファンヒーターは
一気に温まるので
気持ちいいですが、
冬に使うと一気に
乾燥するし、CO₂が
ものすごく発生します。

なので体にまず悪い。

電気ストーブは
ものすごく燃費が
悪いです。

石油ストーブなんか
もっとすごいです。

空だきでガンガン
CO₂を発生させます。

石油ストーブは
灯油ですよね。

灯油の液体を
家の中に持ち込んで
燃やすというのは、
昔の気密が全くない
ような家なら許せます。

今の家はそこそこ
気密が上がるので、
これを使うのはもう
自殺行為と思っても
良いかなと思います。

燃費も悪いし
健康にも悪いし
乾燥もする、
よくないですよね。

あとはこれらは
強烈に温まります。

医学的に言うと、
風があたる側は暖かく
なるけど、反対は
意外に寒かったりして
血液の循環が変わる
らしいです。

これは健康に
悪いらしいです。

オイルヒーターは
輻射で温めるので
空気を汚さなくて
良いという広告が
出ます。

確かに空気は汚さない
という点は良いですが、
ランニングコストが
高くなります。

使ったことがある方は
わかると思いますが、
月に数万円はすぐに
いってしまいます。

それならエアコンでも
よかったんじゃないか
という感じがします。

あとは
ダイソンの扇風機。

実は私、
買っちゃったんですよ。
買って使いましたが、
全く風がこないです。

フルパワーで回しても
そんなに風はきません。

やっぱり
扇風機を買うなら、
普通の扇風機の方が
良いです。

最後にエアコンです。

エアコンと言っても、
最新型のエアコンは
本当に買わない方が
良いと思います。

AIセンサーが付いてる
エアコンとかです。

AIがどこを測定して
いるのかによって
全然変わるからです。

たまたまあるところに
冷気がうまくいって、
そこが冷えてると
止まるんですよ。

そうするとそこにいない
人間は暑いのにいきなり
止まるからおかしな感じに
なってきます。

逆に涼しいのに、
AIが変なところを
感知しちゃって今度は
寒くなったりとか。

あとは多機能エアコン。
エアコンのお掃除を
やってくれるとかね。

意外に壊れるのが
早くなるらしいです。

当社では全館空調の家を
つくりましたが、
小屋裏エアコンと
床下エアコンで気を付けて
いるのが、こういう
多機能エアコンの変な
センサー付のものは
絶対に使いません。

どこでセンサーが
感知しているか
わからないと、まだまだ
温まっていないのに
温風が出ないとか、
冷風が出ないとなって
しまいます。

買っちゃいけない
とは言いませんが、
期待しない方が
良いと思います。

あとはついでに。

加湿してくれる
エアコンがある
みたいです。

その加湿方法は、
空気中の水分を
集めてきて加湿をする
ようです。

そもそも冬に
乾燥しているときに
水分がないのに、
水分を集めてきて
湿度が上がることは
あり得ない話です。

なぜなら
加湿器を付けても
足りない場合もある
わけです。

それなのに空気中の
水分を集めてきて
加湿するというのは
理論的に考えても
おかしいな話だと
思います。

いずれにしても
多機能エアコンは
長い目で見たら
メンテナンスコストが
かかったり、必要ない
機能があったりします。

エアコンはあくまでも
温度を検知して、
自動運転で冷暖房を
吹いてくれればいい
機械であって、
それ以上のことは
いらないと思います。

電機メーカーさんも
いろんなものを付けて
高く売りたいという
思惑はあるでしょう。

そういうものに
乗らないように
気をつけていただいた
方が良いと思います。

今回は家の話とは
違いなしたが、
意外に使っている方は
いるかもしれません。

エアコンは
本当にそう思います。

くれぐれも
お気を付けください。