これは高くなっている?と考えて良いのか?
検査が行うようになって減っているのか?(減っても60%ですけどね・・・)によって
捉え方も変わるかと思います。
これも以前のXにも投稿しましたが、
間違った施工や怪しい施工をしている現場を見かける事は本当に多いです。
先月に見た現場は特に衝撃的で、床断熱がむき出しのまま放置されていました・・・
上棟前なので屋根の壁も無く、1階の床断熱だけで施工されており、
更に青空の下で剥き出し状態です。
更に日曜日なので、現場には誰もおりません。
これで雨が降ったら・・・と思うと恐怖しか感じませんし、
埃等も入ってしまいますよね。
施工している住宅会社も、年間数百棟レベルの大きな地元工務店ですので、
更にビックリです。
このような理由として考えられるのは、高性能住宅が求められているにも関わらず、
現場監督並びの職人の知識と技術が追い付いていないからだと思います。
単に使用する材料が変わっただけと言う認識なのかも知れませんね。
高性能住宅は良いのですが、逆を言えば、怖い家でもあります。
高性能であるばかりに起こる問題もあります。
ここを正しく理解しないと耐久性の低い高性能住宅になってしまうかも知れません。