除草剤散布のポイントは、草が小さいうちに行う事です。
根が張りきらないうちに散布して置けば、少ない量で効果があるはずです。
GWを過ぎてくると雑草の繁殖も活発になりますので、
現場でもちょこちょこと除草剤を散布します。
綺麗な現場にしておけば、皆が喜びますし、汚すこともしません。
これが逆だと、どんどんと汚い現場になりますが、そんな現場の多い様に感じます。
ゴミ袋からはゴミが飛び出し、前の道路は泥だらけ、敷地内の雑草は腰まで育っており、
更に日曜でも朝から夜遅くまで仕事をしているような現場もあったりします。
コスト削減等もあり忙しいのは解りますが、
正しい施工が行われているのだろうか?と心配になったりもします・・・
職人さんは人間であり機械ではありませんからね。
なお、お施主さんによっては除草剤の散布を好まない方もいらっしゃいますが、
その場合は散布は致しません。
ただ、申し訳ないのですが、除草のお手伝いをお願いしております。
追伸です
昨日の雨でぬれたファサードラタン仕上はすっかりと乾きました。
中まで風が入り、壁の中を駆け巡ってくれます。
本来、杉板は耐久性の高い材料とも言えませんが、
使い方によっては安価で耐久性の高い素材になります。
ただいま、隈研吾さんに対するバッシングが多くなっておりますが、
それを笑っていられない方も多い様に感じます。
太田市内でも、凄い杉板の貼り方をしている家を見かける事もあります。
他人を批判するのは簡単ですが、人の振り見て我が振り直せ、ですね。
もしくは、他山の石、とも言います。
そもそも、隈研吾さんのような凄い設計者さんが、
メジャーになってしまう事に問題があるようにも感じます。
この辺りはメルマガでも解説してみたいと思いますが、あくまでも私の勝手な意見ですが。