来週に高崎と渋川の現場に行くので、
その時に見に行ってこようかな?と考えております。
設計をされたのはメルマガでも紹介した某有名設計さんです。
この某有名設計士さんが設計した建物は全国にありますが、
建ててから色々と問題が起こっていると聞きます。
一番困るのは、木材の間違った使い方をされる事です。
失礼ですが、有名な設計さんだからと言って、
材料の使い方には詳しいとは限りません。
そのような誤った使い方をされると、
正しい使い方をしている会社に問題の目が向けられてしまうのです。
当社も杉板外壁を使っていますが、
杉板を外壁に使ったら富岡市役所みたいになってしまいますよ!
等と言われるハウスメーカーも出てくることが予想されます。
事実として、某大手ハウスメーカーの営業マンさんに杉板の事を質問すると、
10年もしないうちに腐ります!とか、
シロアリに食われてしまいます!等と、
説明するようです。
そして、無垢床を貼りたいと言うと、
傷だらけになって、隙間だらけになります!
と説明するそうです。
更に、珪藻土を塗りたいと言うと、
ひび割れだらけになり、剥がれてしまいます!
と説明するそうです。
では、何がオススメなのか?と言うと、
ビニルクロス+合板フローリング+タイルなんだそうです。
でも、タイルも剥がれたり割れたりするのですが・・・
耐久性に乏しいけど、施工も楽で、
初期コストの安い外壁材を勧める住宅会社は物凄く多いです。
若い方は家を建てたら半世紀は住むかもしれません。
安物買いの銭失い・・・にならないよう注意しましょう。
追伸です
写真は富岡市役所ではありません。
杉板外壁を使った下田島モデルハウスです。