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 | 2024.10.24

高崎市の現場では断熱気密工事が進んでおります。

当社の基本仕様は壁グラスウール36K105mm+防湿気密シートです。
屋根はセルロースファイバー55K300mm+可変気密シートです。

あくまでも間取り等によりますが、
おおむねHEAT20 G2~2.5程度の性能となります(6地域の場合)。

これ以上に性能を上げる事は可能ですが、
コストとのバランスが悪くなるように感じます。

ただし、冬の最低気温が-2桁が続くような地域では、
付加断熱工事を行う事をオススメしますが、
それだけで暖かくなることはありません。

断熱気密は快適な家づくりの基本ですが、
同時に日射取得や日射遮蔽や正しい空調計画と間取り計画を行う事が必要です。

最近は、冬にマイナス二桁になるような地域でも、
夏に35°程度になる事もあります。

そう考えると、寒い地域だからと言って、
断熱さえ行えば全て解決する訳でもありません。