外部建具も付き、構造用合板も貼られていますので、
雨風も問題ないですし、防犯的にも大丈夫かと思います。
今日は屋根工事を行っていました。
当社では屋根仕上はガルバリウム鋼板を基本としています。
その理由は、軽さと耐久性です。
恐らくですが、殆どの家では太陽光発電を設置すると思います。
載せる量にもよりますが、太陽光発電は結構な重量になります。
その下にある屋根が瓦だったとしたら、かなりの重量になります。
太陽光発電を設置したら、少なくても数十年は使い続けるはずです。
しかし、その下にある屋根が
定期的にメンテナンスしなければならないような材料だったとしたら、
その度に太陽光発電を降ろさなければならなくなります。
特に、コロニアルやセメント瓦を使用する場合は、注意が必要です。
また、太陽光発電を設置すると、設置した部分は放射冷却しなくなるので、
設置していない部分との温度差が発生する事もあります。
その結果、屋根裏で結露を発生し、カビが生えてしまう事もあったります。
いずれにしても、長く住む家だからこそ、
色々な事を考えて建てられることをオススメします。