太陽光発電を設置する方は多いと思います。
私の家にも付いていますし、現場監督の平石の家にも付いています。
当社のお客様でも、95%位は太陽光発電を設置します。
年間10棟位の家をお引渡ししていますので、設置しない方は2年で1人いるかいないかです。
その一方で「太陽光発電は付けた方が良いのですか?」と質問を頂くことは多いです。
私の答えとしては、付けた方が良いと思います。
その理由は、ランニングコストの問題が一番大きいです。
また、地球温暖化にとっても大きな理由になります。
ただし、設置方法と屋根材の選定に注意する必要があります。
太陽光発電を付けた方が良いのか?考えている方は、こちらの動画も参考になるかと思います。
※動画に飛びます
東京大学の前教授の動画です。
30分と長い動画ですが、設置した方が良い理由は、13分50秒です。
また、太陽光発電載せたくない方の理由(不安)も解説しています。
こちらは16分10秒です。
その他にもZEH住宅の問題点や、昔に流行ったローン0円住宅に付いても解説しています。
因みに、ローン0円住宅って知っていますか?
簡単に言うと、太陽光発電を沢山設置して売電収入を稼ぎ、その収入をローンの支払いに充てるというロジックです。
確かに、理にかなっている方法だと言えます。
ただ気を付けなければならない事があります。
例えば、買取保証期間が20年なのに、35年の支払い計画だと計算が合わなくなります。
買取保証期間中は固定買取ですが、期間後は大幅に下がってしまいます。
恐らくですが、半分以下です。
しかし、営業マンさんの組んだ資金計画では、35年間ずっと同じ金額で買い取ってくれるような計算になっていたらどうでしょうか?
因みに、昔はこのような怪しい資金計画を行い、0円住宅を大量に売っていたフランチャイズシステムがありました。
まだ存在しているフランチャイズですが、名前は言えません。
いずれにしても、甘い話には注意した方が良いですね。
追伸です
太陽光発電を設置する場合の注意点を動画で解説しました。
ご興味のある方はご覧ください。