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 | 2020.07.20

足利市にて、平屋+ほぼ平屋の家づくりがスタートしました

足利市にて、2つの家づくりがスタートしました。

これまで住んでいた大きな平屋を解体し、2つの家を作ります。

片方の家は、親御さんが住まわれる「平屋」の家です。

もう片方の家は、息子さん夫婦が住まわれる「ほぼ平屋」の家です。

どちらの家も、小さなエアコン1台で空調できる快適な家になります。

せっかく2つ建てるのですから、外観デザインも統一したいと考えています。

道路から見たら、長屋が並んでいるようなイメージでしょうか?

物凄く素敵な家になると思います。

実は、元々それぞれが別々の住宅会社で家づくりを行う予定でした。

しかし、親御さんが検討されている住宅会社では、性能の良い家が出来ない事を知っていた息子さんが見かねて、下田島モデルハウスを体験することを親御さんに勧めました。

その後、2月の寒い時期に下田島モデルハウスにお越しになりました。

性能の良い家とはどのような室温環境になるのか?を体感された親御さんは、当社にお任せいただけることになりました。

住宅会社選びが難しいのは、どこの住宅会社でも「夏涼しくて冬暖かい」と説明するからです。

「当社の家は北海道仕様です」とか「あったか〇〇〇」や「魔法瓶の家」など、色々な事を言われます。

しかし、本当に「夏涼しくて冬暖かい」のか?は住んでみないと解りません。

ここが一番難しい所です。

一番簡単な方法は、実際に建てている家を体感をする事です。

そして、その家には何台のエアコンが付いていて、年間の光熱費が幾ら掛かっていて、室温状況がどうなっているのか?を確認することです。

しかし、殆どの住宅会社は測定すら行っていないはずです。

卓上の計算や理屈だけで説明をしているケースが殆どです。

中には、意味も解らずに、マニュアル通りに説明している営業マンさんも多いと思います。

そのような方に、キチンとした家づくりが出来るとは考えずらいです。

また、Ua値やQ値やC値だけで住み心地が決まる訳でもありません。

それらの数値は、あくまでも一つの基準であり、全てではありません。

追伸です

とある高性能住宅を建てている大手ハウスメーカーの営業マンさんが、当社のHPを見て言われたそうです。

「外壁に杉板を貼ると10年毎に張替が必要になるので、メンテナンスコストが凄いです」

恐らくですが、この営業マンさんの知識だと「木=腐る」と言う認識なのだと思います。

確かに、軒の無いような家に杉板を貼り、雨ざらしのような状態が続けば腐るかも知れません。

でも、当社の家を見れば、どのような対策をしているのか?はプロなら解るはずです。

もしかしたら、サイディングやタイルなら、永遠に持つと思っているのでしょうか!?

でも、自信たっぷりに説明する所は大手ハウスメーカーの営業マンですね(皮肉です)。