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ブログ
 | 2020.07.06

若気の至りで家を作るのは止めましょう

今週末は桐生市境野町にてオープンハウスを開催します。

お陰様で、ご案内してから1週間で予約が埋まってしまいました。

本当にありがとうございました。

しかし、予約完了後にも数名の方から予約依頼を頂いたのですが、コロナウィルス対策もありお受けできません事が残念です。

そこで、枠を2組ほど広げましたので、ご都合の付く方はご予約を頂ければ幸いです。

11日(土)・12日(日)ともに17時半~19時の遅い時間になってしまいますが、宜しくお願い致します。

https://form.k3r.jp/kosodate_sekkei/200711/

※先着順とさせて頂きます

もしくは、18日(日)お引渡しですので、平日での対応も可能です。

その場合は、9日(木)・10日(金)・16日(木)・17日(金)の午後でしたら大丈夫です。

ご希望の方は、以下フォームよりお問い合わせください。

https://www.kosodate-sekkei.co.jp/contact/

※先着順とさせて頂きます。

今回の家も小さなエアコン1台で快適なお家になっています

オープンハウスでは、そのような家を作る方法や理屈を説明させて頂きます。

また、オープンハウスでは性能だけでなく、間取りや使用している材料の質感、細かい部分の収まり等も見て頂けると、より楽しめるはずです。

家は性能が高い方が良いのは事実ですが、それだけでは片手落ちになります。

例えば、北海道仕様の性能を持つランニングコストの掛かりづらい家であったとしても、床はフローリング・壁はビニルクロス・外壁はサイディングのような家を作ってしまうと、一生涯に渡り多額のメンテナンスコストが掛かり続ける事になります。

例えば、大きな太陽光を設置したZEH住宅を作りランニングコストを削減したにも関わらず、15年後のメンテナンスコストで350万円!!などとなってしまったら、元も子もありません。

残念ながら、大手ハウスメーカーの家は、こんな感じになっています。

家づくりの基本は、建てられる地域に応じた性能の家を作ることです。

ただし、国が定めている性能基準ではありません。

このような家を作ることが出来れば、ランニングコストが掛かりづらくなります。

大きな太陽光を設置する必要もありません。

その上で、住んでからお金の掛かりずらい材料選定と施工を行うと、建ててからお金のかかりにくい家になります。

家づくりは、長い目で見た設計が重要です。

くれぐれもお気を付けください。