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 | 2020.01.30

新田赤堀町の現場で、杉板張りを開始!

こんばんは! 平石です。

太田市新田赤堀町の現場で、外壁に杉板を張り始めました!

ご存知の方も多いかと思いますが、当社では外壁に杉板をよく使います。

「木材を外壁に使うと、すぐに痛んでしまうのでは??」

そのような質問を受ける事もあります。

しかし、杉板は昔から日本でよく使われていもの。
神社などでもよく使われています。

一切痛むことはないとは言いませんが、今現在、外壁材として主流な窯業系サイディングなども10年~15年位で塗装の塗替えをしなければどんどん劣化していってしまうのが実情です。

杉板がものすごく早く痛んでしまうという事はないです。
むしろ自然素材の材料の方が、作り物の材料よりもよほど耐久性はあります。
また、塗っている塗料や軒の出の長さなどの影響もありますが、それは他の外壁材でも同じです。

ですから、当社では杉板をおすすめしております。

ただし杉板を外壁に使う事を、おすすめできない人もいます。
それは、「反りや割れなどの自然現象を許容できない方」

無垢の杉板ですから、反ったり少しの割れが入ったりすることはあります。
そういった所が気になる方は、既成品であるサイディング材を使った方が良いかと思います。
(既製品の方が、寸法の狂いは少ないです。)

これは、室内の床材なども同じことが言えます。

杉板とサイディング材

どちらを選んでも間違いではありませんが、皆さんはどちらを選びますか?

杉板の外壁は、塗り壁ともよく調和します!