こんにちは。平石です。
12月にお引渡しになる太田市の現場では完成に向けて、仕上げ作業がどんどん進んでおります。
その現場にて今回、リビングの壁に変わった仕上げが施されてましたのでご紹介いたします。
ジョリパット クライマテリアイタリアート
このピカピカの壁、何かのパネル材を張った訳ではありません。
ジョリパット(塗り壁仕上げ)です。
ジョリパットというと、コテの模様などの仕上げをイメージするかと思います。
今回の仕上げは、クライマテリアイタリアートの『ベネチアダブルトーンハイライト仕上げ』と言って
鏝を使って仕上げてはいるのですが、ツルツルに鏝で磨き仕上げました。
これだけツルツルに仕上げるためには、下地から不陸をなくし真っ平に作る必要があります。
左官屋さんも材料メーカーの仕様書より、下地処理の回数を増やし作業しておりました。
珍しい仕上げ方なので、ご紹介させて頂きました!