4月17日(土)・18日(土)は高崎市にてオープンハウスを開催させて頂きます。
今回も、事前予約制の12組となっております。
既に5組ほどご予約を頂いています。
以前のブログでもご紹介をさせて頂いていますが、外観はマットホワイトのガルバリウム鋼板とウッドロンゴエコ塗装仕上の群馬県産杉板です。
因みに、杉板は会社の駐車場に運んで頂き、裏表をしっかりと塗っています。
試しに割ってみても、染み込んでいる事がわかります。
その後に、梱包を現場に搬入する事にしています。
なかなか手間が掛かりますが、事前にしっかりと塗装する事で長持ちします。
今回の家では、杉板の位置を2階窓下にて納めてみました。
逆を言えば、ガルバリウム鋼板も2階窓下です。
要するに、2階窓下で貼り訳をしています。
しかし、来週からスタートする家は、1階窓上で貼り訳をします。
要するに、1階窓上で貼り訳をしています。
2階窓下か?1階窓上か?・・・悩むところです。
そんなの大して変わらないでしょ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんな事もありません。
例えるならば、見た目の重心の高さが変わるからです
では、どちらが良いのか?と言われても答えはありません。
物凄く解り難い言い方ですが、建物全体のイメージで決めます。
このお家も夏にオープンハウスを開催致しますので、ご興味のある方はご覧ください。
子供室と寝室が吹抜で繋がっている間取りです
吹抜を通して、子供室と寝室が繋がっています。
一般的に、吹抜けは2階のホールにあるパターンが多いのですが、今回は変えて見ました。
メリットとしては、床下エアコンの暖気がダイレクトに子供室と寝室に届く事です。
そして、階段に向かって1階に降りていきます。
また、吹抜けに差し込む明かりが子供室と寝室に届くようになります。
春や秋の気持ちの良い季節では、室内を気持ちの良い空気が抜けていく事も出来ます。
この辺りは、言葉で説明するのも難しいので、ご興味のある方はご覧になって見てください。
自宅でお仕事が出来るスペースも確保しています
恐らくですが、これからは当たり前になってくると思われる在宅ワーク。
このお家でもキチンと準備しました。
ご主人さんが作成した図面を元に、全て造作で作りました。
パソコンやプリンター、各種書類を送場所を決め、配線等もピッタリと納めます。
ドアを閉めれば一つの空間にもなります。
快適過ぎてしまうと出てこなくなってしまうのが難点ですね(笑)