こんばんは!平石です。
太田市の現場で、玄関・ポーチの床工事が開始しました。
以前にも書きましたが、
多くの住宅会社は「タイル」を張っているかと思いますが、当社の標準納まりは「墨モルタル仕上げ」です。
上の写真の赤枠の所が、墨モルタルです。
駐車場の土間コンクリートと比べると、色が濃いのが一目瞭然です。
「なぜ、墨モルタルが標準仕様なのか??」
と言いますと、当社がつくっている家づくりに理由があります。
このお家もそうですが、、室内の壁は漆喰、天井はシナベニヤの目透かし張りです。
外部も、玄関周りはジョリパット(塗り壁)・杉板張り。
別の現場の写真ですがイメージです。↓↓↓
やはり、全体のコーディネートを考えると、墨モルタルの方が調和します。
ただ、今は左官職人は少なくなっています。
若い職人さんは少ないですね。
(言葉は悪いかもしれませんが、おじいちゃんが多いのです・・・)
実際に一般的な家を見てみると、左官職人の行う仕事はほとんどありません。
当社の様に、たくさんの塗り壁などがある建築会社には、腕の良い左官職人は必須なのです。
これから、内部の漆喰塗りも始まりますので、当社の左官屋さんの仕事ぶりを引続きご紹介していきますね!