今日は、朝から現場廻りの日です。
現場監督とは別に、基本的に週に1回以上は現場に行きます。
特に大工さんが居る時は、色んな納まりの関係もあるので、現場に行く回数も増えます。
職人さんから良く言われるのが、現場監督が居れば、社長が現場に来る住宅会社は少ないと聞きます。
特に、ある程度の数をこなしている住宅会社であれば尚更のようです。
だからといって、それが悪い訳ではありません。
当社は人数も少ないですし、私が廻りたいから廻っているだけです。
自分で打ち合わせし、設計をした家が出来上がる姿を見たいからです。
また、当社に家づくりをご依頼頂くお客さんは、そのような所に興味を持ってくれるようです。
しかし、大手ハウスメーカーさんや社員が沢山いらっしゃる住宅会社のような分業制の方がしっかりとしていて安心だと考える方もいます。
それも悪くはありません。
要は、どちらが好きか?です。また、どちらが楽しいか?です。
この選定を間違うと、後で不信感や不安感が高くなり、家づくりが楽しめなくなるかも知れません。
自分自身にあった業者選びをしましょう。
追伸です
写真は来月にオープンハウスを開催させて頂く家の玄関です。
杉板張りの玄関ドアと墨入モルタルが素敵です。
でも、私やこの家の施主さんは素敵と感じますが、サイディングとタイルの方がカッコイイと感じる方もいます。
これも、どちらが好きか?です。眺めていてワクワクするか?です。
写真は、足利の町中に建っているお豆腐屋さんです。
たまたま、このお豆腐屋さんの近くに用事があった時に発見しました。
そして、発見した時に写真を撮ってしまいました。
昭和を感じさせる古いお家ですが、何となく眺めているだけでワクワクしてしまいます。
お豆腐も書いてくなってしまいました。
しかし、人によっては、全く目にも入らないと思いますし、興味もないと思います。
※無断掲載ですが、大丈夫かな?マズイ場合は削除します。
家づくりは住むための場所をつくる事ですが、それだけでは勿体ないと思います。
もしかしたら、これからテレワークも増えるかも知れません。
そう考えると・・・
「家は最高の遊び場」と題して、3年前に建てた下田島モデルハウスは時代を先取りしていたのかも知れませんね(自画自賛)