そこで、施工中の現場・改修後の下田島モデルハウス・完成したお家を見学し、
色々とアドバイスを頂きました。
なお、突然の訪問にも拘わらず、
室内までご案内をさせて頂きましたお施主さま、申し訳ないと同時に感謝感激です。
良いお客さんが多いね~良い家を建てている証拠だよ!
と巨匠から言われたのが嬉しかったです。
西の巨匠は70歳ですが、これまでは様々なお家を建てられてきた方です。
木造住宅はもちろんですが、
鉄骨造や鉄筋コンクリート造、マンション、店舗、3500万もする音楽室など、
私の経験は全く及ばないレベルです。
その中で、最も力を入れたのが木造住宅であり、
超高性能住宅から低気密低断熱住宅まで様々な家づくりを経験されている方です。
そのような家づくりをされる中で、最終的に行きついた結論を
惜しげもなく教えてくれます。
特に失敗を教えてくれることは物凄く有難いです。
これは、私が失敗する経験を先取りさせてくれることになりますので、
お客様の家づくりにも役立ちます。
多くの方は失敗は語らずに成功ばかり語ります。
俺は凄いんだ!ばかりに語ります。
そう考えると建築雑誌はあてにならないかも??知れませんし、
最近の建築雑誌には違和感を感じざるを得ません。
高性能住宅が素晴らしい事は解るのですが、
高性能住宅住宅合戦
(Ua値合戦やHEAT20合戦や気密合戦や1種換気合戦)ばかりになっており、
それよりも大事な事がないがしろにされているようにも感じております。
ここは西の巨匠も感じており、住まわれる方の家づくりと言うよりも、
商売の為の家づくり(住宅会社・商材会社・コンサルタント)に
なってきているようにも感じます。
そうは言っても、このような流れを変える事は出来ませんし、
私には、そんな能力もありません。
では、どうするのか?と考えた結果、
眼の前に居るお客さんの為の家づくりに集中する事だと思うのですが、
ここは巨匠にも太鼓判を押されました。
今日から2月になりますが、ようやく2025年の目標が確定したように感じます。
やはり、家づくりは楽しいですね。
追伸です
写真の大谷選手は巨匠と一緒にお邪魔させて頂いたお家にあった人形です。
大谷選手に負けないように?頑張ります。
とは言っても、比較にならないほど負けておりますが(笑)