また完成写真も出来上がったので一緒にお届けに上がりました。
室内は、日射取得のお陰で床下エアコンを使わなくても暖かくなっていました。
恐らくですが、このまま新しい年を迎えられると思います。
お施主さんご夫婦は医療関係にお勤めの方で、
今回の家づくりを行う際に重要視したのは暖かい家を作る事だったそうです。
その理由は、寒い家に住んでいる事により危険さを、
日頃から見られているからだそうです。
寒い家に住んでいると血圧が上がる事が多いので、
血管の病気になる方が多いそうです。
また寒い家では風邪等のウィルスにも感染しやすくなります。
また、寒い家は乾燥しやすくなるので、
加湿過多によりカビが生えてしまう事もありますし、
寒い家で加湿すると余計に寒くなったりするので良い事は全くありません。
最近では40代の方でも血管が破裂し、緊急入院になるケースが多く、
そのままお亡くなりになってしまうか、後遺症が残るケースもあるそうです。
そのような事実を見ていると、数十年~若い方によっては半世紀住む場所を
快適にした方が良いのは必要な事だと考えるのは当然かもしれません。
このような話は雑誌でも語られているかと思いますが、
実際に医療現場に従事している方から直接お聞きすると少々怖くなりますね・・・
いずれにしても、寒い家は本当に危険なのは事実ですね。
当然ですが、暑い家も危険ですね。