明けましておめでとうございます。子育て設計の 小暮 です。
まだ冬休みの方も多いかと思います。
当社も現場は明後日まで休みなのですが、私は今日から出社です。
一年の計は元旦にあり・・・ではありませんが、朝一番で全ての現場を廻ってきました。
ただいま工事中の現場は、足利2件、渋川1件、高崎1件の合計4件です。
その他に、太田市で着工準備中の現場が2件です。
今年に完成する予定の家は、合計12件の予定です。
現在着工中の4件と準備中の2件に加え、前橋市2件・久喜市1件・東松山市1件・伊勢崎市1件・太田市1件です。
再来年は、高崎市・太田市・玉村町・深谷市・伊勢崎市にて工事の計画になっております。
一生懸命にお作りさせて頂きますので、お施主様につきましては宜しくお願い致します。
今から本当に楽しみです!!
話は変わりますが、今年は住宅業界にとって久々に大きな法律改正が行われます。
私のYOUTUBEを見られている方ならご存知かと思います。
いよいよと言うか、やっとと言うか4月1日からスタートします。
何がスタートするのか?と言いますと、こちらです。
漫画にもなりました。
※クリックするとダウンロードになります
https://www.kosodate-sekkei.co.jp/staff_blog/wp-content/uploads/2020/12/setsumeigimumanga.pdf
実は、昨年に私も動画で解説しています。
※動画に飛びます
https://www.youtube.com/watch?v=wB_vNIklt-s
これで寒くて結露するような低性能な家がなくなるのか!!と思われる方もいるかも知れませんが、そこは抜け道があるのです。
動画の中で解説をしていますが、施主さんの承諾を頂ければ、無理して作る必要はありません。
なので・・・面倒くさいと思われる住宅会社は、何となく作らなくても問題が無いような説明をするのは眼に見えています。
結局は、作る住宅会社は法律に関係なく作りますし、作りたくない住宅会社は今まで通りに作ります。
この辺りに日本と言う国の曖昧さと言うか、いい加減さが伝わって来ます。
でも、選択肢は消費者の方にありますので、賢い方は大丈夫かと思います。
いずれにしても、正しい勉強をされている方とされていない方の差は、どんどん開いて行きますね・・・
追伸
くれぐれも勘違いしないで頂きたいのは、新しい法律をクリアした家を作ったとしても、それだけで住み心地の良い家が出来る訳でもありません。
場合によっては、最低限がちょっと上がった感じ?と思って頂ければ分かりやすいです。
自動車に例えたら、発進時にモーターアシストが付いた位のイメージかも知れませんね。
この辺りは長期優良住宅と似ているかも知れません。
この辺りは動画をご覧ください。